目次

１．基本の配色ルール「7:2:1」とは？

２．色相環で考える「3つの配色スタイル」

３．実例で見るカラーコーディネート

４．色選びのコツ｜「最初に決めるべきは背景色」

５．まとめ

色の使い方ひとつで空間の印象は劇的に変わる
「どんな家具を選べば統一感が出るの？」
「おしゃれに見える配色って？」

そんな疑問をお持ちの方におすすめなのが、“7:2:1”の黄金比で考える色彩バランス術。

背景色・主題色・アクセント色（点綴色）をこの比率で配置することで、誰でも簡単に洗練された空間演出が実現できます。

今回は、実際のインテリア事例や色相環（カラーホイール）の使い方も交えながら、INDOORPLUSが提案する失敗しない家具＆カラーコーデ術をご紹介します。

• 背景色：グレー地面＋コーヒーブラウンの壁面
• 主題色：淡ブラウンソファ、深灰色のローテーブル
• 点綴色：ブラック照明・花器

② ミルキースタイル：ホワイト×ミルキーベージュ

• 背景色：白い壁・床、明るい木目タイル
• 主題色：米白ソファ
• 点綴色：ライトグリーンの小物・照明・壁飾り

③ フレンチレトロ：クリーム×ブラック系

• 背景色：米色の天井、茶系の床材
• 主題色：ブラックや焦げ茶を基調とした家具
• 点綴色：白のラグ、アート作品

４．色選びのコツ｜「最初に決めるべきは背景色」

• 最初に「床・壁・天井」の色（＝背景色）を決めておくと、後の色選びが迷わなくなります
• 主題色・点綴色は「色相環で同系か対比」を意識すれば失敗しにくい
• 家具や小物は後から買い替え可能ですが、背景色はリフォームなしでは変えづらいため最初が重要！

お部屋の印象は、色のバランスひとつで見違えるほど変わります。
「何を買うか」よりも、「どう色を配置するか」が空間づくりの鍵。

INDOORPLUSでは、背景色と調和する家具・アクセントになるインテリア小物を多数取り揃えております。「どの色が合うか分からない…」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

INDOORPLUSでは、お客様のご要望をもとに、無料でイメージデザインの提案とお見積もりを実施。初めての方でも安心して導入いただけます。